シンボリックメソッド:親子のモニター募集



【シンボリックメソッド】
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2013年7月3日水曜日

リボンをかけて手渡す、未来への贈り物はなんですか?

プレゼントを届けるとき、
あなたはリボンをかけて、お渡ししますか?

なにかプレゼントをいただく際は、
たいてい、きれいなラッピングにリボンがかけられていました。
お渡しする際、私も同じことをいたします。



日曜日に行われた「未來への贈り物」講演会。
パラオの知花真二さん、
シンボリックメソッドを確立したはるひなたさんが
珊瑚はもちろん、
環境や自然、地球のサイクル、心のことなどを、
お話しをされました。


お手伝いをさせていただいていましたので、
残念ながら、内容を詳しくお伝えすることはできません。
真二さんやはるひなたさんとのお話しの中で
印象に残ったことをお伝えしたいと思います。



このようなことをするのは、特別な人ではありません。

お一人お一人が
「リボンをかけて、次の世代へと渡したい未来への贈り物」
は何か、自分に問いかけてください、

と真二さんは仰っておりました。


「あなたの未来への贈り物は何ですか?」

あなたの子どもが大人になったとき、
あなたがその子たちに残したいものは何ですか?


豊かな経済環境でしょうか?
生き残れるための社会的環境でしょうか?
更に便利で近代的な世の中でしょうか?

祖父母、両親から受け継いだ伝統や文化でしょうか?
生き残るための智恵でしょうか?
自然を読む力でしょうか?

人への思いやりの心でしょうか?
世の中のためにと決めた志でしょうか?
日本の情緒でしょうか?

どんな季節でも楽しめる豊かな山でしょうか?
澄みきった小川でしょうか?
真っ青な海でしょうか?
夏の初めの蛍でしょうか?

自然に作られた野菜でしょうか?
ファミレスのような食事でしょうか?
田舎の伝統料理でしょうか?



どんなものでしょう?
一つでもいくつでも、
ご自身の思いつくままに
考えられてみてください。


それを贈るためには、
今のあなたには何ができますか?


なにか大きなことをする必要はないのです。
小さなことでいいのです。

日々の中で、
考える時間、
やってみる時間、
1分でも、5分でも。

リボンをかけて渡せる未來を思い浮かべながら
過ごされてみてください。


こんなことが強く印象に残った講演会でした。




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